筋トレで便秘解消?!

筋トレで便秘解消?快便できない理由など詳しく解説

特に女性の方で多い便秘。便秘はお腹が痛くなったり、お腹がスッキリしないので苦しい状態になりがちです。

今回は、筋トレで便秘を解消させることができるということを具体的に紹介していきます。

便秘の原因について

便秘の原因は多くありますが、それぞれ詳しく解説していきます。

まずは、便秘について理解するところから始めましょう。

我慢

便意を我慢することで次第に便意自体を感じずらくなります。その理由は、我慢の連続で腸内環境の働きが鈍くなるからです。

便意を我慢すると、どんどん便が溜まっていき便が硬くなります。そして排便しにくくなり腸に便が溜まっていきます。

この一連の流れが繰り返され便秘になります。

水分摂取量が少ない

水分を摂取することで自然に便は出やすくなります。ただし、ビールやコーヒー、お茶は利尿作用があり逆効果です。

飲んだとしても体内の水分が尿として排出されすぎてしまい腸内が水分不足となります。その結果、便の水分を腸が吸収してしまい便が固くなり便秘を悪化させることがあります。

運動不足が原因

日常的に適度な運動をすることが大切です。

大腸周りの筋肉が低下すると便を排出する力も弱くなってしまいます。なので腹筋を鍛えることをオススメします。

腹筋を鍛えることに関しては後述で詳しく紹介します。

ストレス

ストレスで便秘になったり下痢を引き起こす場合があります。その理由は、自律神経の乱れから来ており、腸の活動が鈍くなるからです。

食事

炭水化物を控えてタンパク質を多めに摂取するのは便秘には逆効果となります。

なぜならタンパク質を多く摂取することで大腸の動きを弱めて便秘になりやすい体を作っているようなものだからです。

正しい食事について理解して、食物繊維多めの食事を摂取しましょう。

病気の可能性もある

大腸の異常やホルモン、神経の病気が便秘の原因となることもあります。1~2カ月ほど便秘が続く場合は、ただの便秘ではないかもしれないので一度病院に行ってみることをオススメします。

便秘解消に効果的な筋トレ

ここでは具体的に便秘解消に効果的な筋トレを2種紹介していきます。

バイシクルクランチ

体をひねることにより、腸が刺激され便秘解消にとても効果的です。私自身も行っているのですが、快便に効果があると実感しています。

クランチ

先述のバイシクルクランチと違い、体をひねらず行います。コツは、状態を起こす際におへそを見ることです。頭だけ無理やり上げようとすると首が痛くなりますので上半身全体を使って体を上げるイメージで行うといいでしょう。

おへそを見るということを意識するだけで効果は全然違います。

ヨガ

ヨガで体を動かすことも便秘解消に効果的です。リラックス効果がヨガにはあり、自律神経のバランスが整い腸も緩むので、腸が活性化します。

 

 

まとめ

便秘の原因から便秘解消に効果的な筋トレを消化してきました。

何でもそうですが、今回紹介したトレーニングを継続することが大切です。継続していれば便秘を解消しやすくなり、便秘にもなりずらくなります。

まずは1日10回でもいいので行うようにして下さい。便秘を解消して、快適な生活を手に入れましょう!

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