POF法について

【POF法】の行い方や定義について解説!

今回は、POF法についての記事を記載していきます。

そもそもPOF法とは?

POFとは、日本語で「屈曲の位置」を表します。POFを略すと「Psition O Flexion」となります。

このトレーニング方法は、初心者の方にもむいており鍛える筋肉に対して異なった刺激を与えて、筋肥大を促進させる方法です。

広い動作範囲にわたって鍛えられる点が特徴となります。

POF法の行い方

POF法では、動作の中盤・筋肉の伸縮時・筋肉の収縮時の3つの負荷がかかる種目を行います。

ミッドレンジ→ストレッチ→コントラクトの順番で行いましょう。

動作の中盤(ミッドレンジ)

  • ダンベルカール
  • ベンチプレス
  • スクワット

などがあります。

筋肉の伸縮時(ストレッチ)

筋肉が伸びている時に最大負荷がかかることです。

  • ダンベルフライ
  • ラットプルダウン

などがあります。

筋肉の収縮時(コントラクト)

筋肉が縮んでいる時に最大負荷がかかることです。

  • キックバック
  • レッグエクステンション

などがあります。

POF法は毎日行ってもいのか?

結論から言いますと「週2回~週4回」がBESTとです。

行う際の注意点

3つの刺激を与えることで効果的に筋肥大を促すPOF法ですが、注意点があります。

それは、怪我防止のために適切なフォームで行うことと、適切な関節ポジションでトレーニングを行うことです。

この2つに気を付けることでさらに効率的に筋トレを行うことができます。

まとめ

POF法が有効的に効くのは主に、上腕三頭筋・上腕二頭筋・大胸筋です。

この部位を鍛える際にはぜひPOF法を試してみて下さい。

また、頻度とフォームにも気を付けて怪我防止にも繋げていきましょう。

まずは、継続することが一番大切です!

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